AtFlash Dark+の特徴。ダークモードをユーザが選択可能に
WordPressテーマ、AtFlash Dark+の特徴についてまとめておきます。
AtFlash Darkに、いくつかの機能を加えたものです。
有料となっています。(現時点で、差分で提供ということはしていませんので、どのテーマを購入するかは、ご検討のうえご購入ください。)
「AtFlash Dark+」の子テーマを使ってください。バックアップも忘れずに。
ちなみに、このサイトは、AtFlash Dark+を、少しだけカスタマイズして使っています。
AtFlash Dark+の特徴
もちろんダークモードに対応。さらに
もちろんダークモードに対応しています。
ここまでは、無料のAtFlash Darkと同じです。
ダークモードのオンオフ
ダークモードのオンオフができます。
設定画面で、ダークモードにしないようにもできます。
ブログをダークモードで表示したくない場合は、オフにすると、ダークモードではなく、通常の表示になります。
ユーザーが、ダークモードのオンオフを選択可能に
ユーザーが、ダークモードのオンオフを選択できるボタンを表示させることができます。
訪問する人の中には、ブログをダークモードでは見たくない、そういう人もいると思います。
オンオフが可能になります。
これで、訪問者が見たいモードを選べるので良いですよね。
色の設定を簡単に
また、設定で、ヘッダーや、グローバルメニュー(メインメニュー)、そして、フッターの色を変更できるようになっています。
AtFlash Darkも、もちろんCSSで色を変えることができますが、AtFlash Dark+では、見た目を簡単に変えることができます。
ヘッダー、メニュー、フッターだけですが、結構印象が変わるので、こういったことも簡単にできます。
AtFlash Dark+の特徴まとめ。AtFlash Darkとの比較
AtFlash Dark+の特徴を簡単にまとめておきます。また、AtFlash Darkとの比較もしておきます。
AtFlash Dark+ | AtFlash Dark | |
ダークモード(OSの設定に従う) | ◯対応 | ◯対応 |
ダークモードにしない | ◯対応 | – |
モードを、ユーザが選択・変更可能 | ◯対応 | – |
色を簡単に変更可能(ヘッダー、メニュー、フッター) | ◯対応 | – |
アップデート通知 | – | ◯対応 |
レスポンシブ | ◯対応 | ◯対応 |
SNSシェアボタン | ◯対応 | ◯対応 |
SNSなどのフォローボタン | ◯対応 | ◯対応 |
OGP | ◯対応 | ◯対応 |
目次の表示、非表示 | ◯対応 | ◯対応 |
関連記事の表示、非表示 | ◯対応 | ◯対応 |
トップに戻るボタン | ◯対応 | ◯対応 |
ページネーション | ◯対応 | ◯対応 |
ウィジェット | ◯対応(9カ所) | ◯対応(9カ所) |
AtFlash Dark+は、「AtFlash Dark」に、ダークモードの機能を強化して、色を簡単に変えられるようにしたものです。
※AtFlash Dark+は、テーマの「アップデート通知」には対応していません。
本来なら、有料なので、対応したいところなのですが。
セキュリティというか、ファイルをサーバーに置いておくと、ダウンロードが可能な状態になっているということになるので、アドレスがわからなければ大丈夫かもしれませんが、わかってしまうとダウンロードが可能になってしまいます。
ということで、手動アップデートをしてもらうことになります。AtFlash Darkは、更新通知が出るので、更新してもらえば良いですね。(バックアップしてください)
アップデートについては、以下の記事を参考にしてください。
それだけ?と思うかもしれませんが
それだけ?と思うかもしれませんが、
モードをユーザが選択・変更可能にする機能は、意外と実装するのが難しいです。
実際に、自分でやってみたらわかります。
なかなか難しいですし、速度をなるべく落とさないで、実現するということもしていたりします。
テーマをダークモードに対応するだけなら簡単なのですが、ユーザーが選択できるようにするのは、そこまで簡単なことではありません。
もちろん、プログラマーやデザイナーの方ならできると思いますが、そうでない人には、意外と難しい機能です。
機能としては、ダークモードかそうでないかをユーザーが選択できるだけのことですので、できる人は自分で実現すると良いと思います。
できない方で、欲しい方は、「AtFlash Dark+」を使ってみてください。
また、PageSpeed Insightsなどのスピードを改善したい方は、「AtFlash Speed」や「AtFlash Fire」がおすすめです。